ADLについて / シニアスタッフ紹介 / 小林 忍

小林 
Shinobu Kobayashi
シニアアドバイザー

担当領域
家電、総合電機、機械、マスメディア等の業界の顧客に対して、事業戦略/計画策定・実行、事業再生、新事業戦略/計画策定・実行、M&A戦略策定・実行等を支援。近年は、事業会社での、経営幹部側近としての経験を活かし、タスクフォースの組成・運営を通じて、決めたことをやり切るまでの支援に注力。

経歴
ADL等のコンサルティング経験16年と、日本銀行、大手電機等の実務経験16年を併せ持つ。

近著に、『「経営の定石」の失敗学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン社)

京都大学経済学部経済学科卒業

英国立Warwick大学経済大学院修了(MSc.)

「経営の定石」を超えて

私がADLにてコンサルティング業界に初めて足を踏み入れた前世紀末と異なり、今や、コンサルティングファームのノウハウは書籍等として巷に溢れ返り、「コックピット経営」、「俊敏な経営」、「ポートフォリオ経営」、「選択と集中」といった業界用語を知らない経営者、経営スタッフはいらっしゃらないことでしょう。

しかし、16年のコンサルティング経験、16年の実務経験で見えてきたのは、こうした「経営の定石」に囚われた挙句に経営破たんの危機に瀕する本邦有力企業の累々たる姿でした。こうした状況に一石を投ずるべく、改めてADL社を活動の拠点としたのには、理由があります。

ADLは経営と技術の世界最古のコンサルティングファームとして、幾多のブルーチップ企業を支援してきた歴史があります。その歴史の中で、Strategic Management of Technology(SMT、戦略的な技術マネジメント)とか、Unwritten Rules of the Game(会社の不文律分析)といった独自のメソッドを磨き込んできたのですが、だからこそ、メソッドの限界を知り、お客様それぞれのご事情に合わせてメソッドを独自に適用していくノウハウを積み上げてきました。

ADLは、お客様に寄り添う(Side-by-Side)ことを忘れません。そんなファームだからこそ、他社で上手くいったことをそのままお客様に押し付けるようなことはせず、お客様にとって最適な形で提案し、お客様が納得なさるまでご懸念に向き合って対話(ダイアログ)し、お客様が結果を出されるまでお手伝いできるのです。『「経営の定石」を超えて』、解を共に見つけ、実行したい。今回、アドバイザーとしてADL戻ってきた所以です。

お客様とのダイアログを通じて、お客様にご信頼戴き、結果を出せるコンサルティングが出来るように、微力ながら全力を尽くす所存です。